国際情勢 international affairs 2003 12 24

 日本において、国際情勢について書かれた本が多いですが、
抜けていることがあります。
 それは、ローマ法王(Holy Father)の存在です。
この存在を、日本人は、軽視しています。
 確かに、バチカン市国は、世界で一番、小さな国ですが、
外見で判断してはいけません。
「大きな者は小さくされ、小さな者は大きくされる」という言葉があります。
 バチカン市国は、氷山の一角です。
見えている部分が小さいだけです。
 ローマ法王は、宗教家であると同時に、政治家です。
国際政治において、巧みな采配を振るう時があります。















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